・賃貸アパート 2K
・一人暮らし男性の孤独死
・死因不明
部屋には数百匹もしかしたら数千匹のハエが発生、ウジ、抜け殻からしてすでに何サイクルかしている感じ。死後1～2か月と察する。
緊急出動夜間作業依頼でしたが、現場到着してびっくり、照明が点きません。懐中電灯での作業となりました。
除菌消臭作業たたみの梱包、汚染物の梱包。
敷居にも被害が及んでいますが、今後貸す予定がないとの事で、ご負担軽減のため、外部（近隣、他入居者）への影響がない程度の施工となりました。
方法はいくつかあります。状況によりご提案させていただきます。
※このような古い木造アパートの場合他の部屋で大量のハエは発生するケースが頻繁にあります。
・分譲マンション
・居室での自殺
・所帯はありましが離婚 一人暮らし
体液が階下の居室まで浸透し、階下の除菌消臭作業、一部家財道具、寝具等の処分、エアコンの入替まで至る。
悪臭がご近所様にいかないよう、真夏でしたが窓を完全に閉めきっての作業、連続作業は15分しかもちません。カーペットからはしたたる体液、コンクリートスラブのクラックから階下へ浸透。
警察なのか、誰なのか部屋中に体液の足跡、ふき取り作業が広範囲に亘りました。
作業中ただならぬ防護服、防毒マスク姿に知ってか知らずか住人から なにかあったのですか？
ここは無難に原因はわかりませんが、悪臭発生のため清掃作業に来ました。特に分譲マンションでは気をつかうところです。
過去の事例からすれば階下の方が他へ引越すとかマンション買い替える費用負担してとか言わないだけマシである。
ただお詫びの挨拶もなくいきなり弁護士を通して その一室のみのリフォームで示談書にサインしてと これに少々不満のご様子でした。
・賃貸アパート 1K
・一人暮らしの男性の孤独死
・心不全
ベットからころがり落ちて亡くなられた感じでした。
除菌消臭剤を室内に散布、建具、スイッチ等臭いの発生源をふき取り掃除 毛布、じゅうたん ござ マットレスに体液が浸透 タタミの処分にて完了。
リフォームは大家様の指定業者になりました。
・賃貸アパート 2K
・一人暮らしの女性の孤独死
・熱中症
物件管理会社様からのご依頼、全体の除菌消臭作業 幸いたたみで被害は止まっていました。
悪臭の元は完全撤去、消毒完了しました。
あとは通常リフォームにて完了です。
この物件は築40年越え天井は電着、壁はしっくい、最近のクロス貼り替えよりは、原状回復に費用がかかりました。
ふすまは貼り替えもしくは取替になります。タタミは全室新調となります。
